ベストパパユーザーは「
日焼け」についてどう思っているのだろうか?
ベストパパ成長理論では適度な日焼けをして小麦肌で健康的な外見をしてもらいたいと勝手に推奨している。
賛否両論あるかと思われるがここは敢えて持論を展開していきたい。
私は非常に色白で、少しばかり白い肌にコンプレックスをもっていた。
小麦色の肌を手に入れることにより大きな副産物を得たことをここにレポートしておきたい。
良い日焼け方法=サンタンニング
まずは、よい日焼け。
これを「
サンタンニング」という。
日光を浴びることによって生まれるメラニン色素を、肌にムリなく自然に定着させること。
皮膚表面の細胞組織に負担をかけないように、段階的に日光を浴びながら、徐々に美しい小麦色の肌に仕上げていくのだ。
良くない日焼け方法=サンバーン
良くない日焼けを「
サンバーン」といい、急激に強い日光を浴びたために皮膚の表面組織が
ヤケドして
炎症に発展した状態を指します。
これは厳密には、“日焼け”とは呼べないシロモノだ。
バーンとは「ヤケド」を意味するからだ。
こうなるとメラニン色素は肌にきれいに定着することができない。
ヤケドによって死んだ細胞はやがて剥がれ落ちるが、厄介なことにシミの原因となるばかりか、最悪の場合皮膚ガンのリスクさえ生じてしまいがちだ。
高死亡率の成人病を退治する「サンタンニング」
肺炎や結核などの感染症が戦後になってグッと減少したのに対して、反対に、日本で急速に増えてきた病気のひとつに「
心臓病」がある。
原因は食生活の西洋化だろうと言われているが死因のトップのガンで命を落とす人が、
毎年30万人。
心臓病の場合は、ガンの約半数の15万人が犠牲になるというから、そのパーセンテージは相当なものといえるだろう。
太陽は生命に大きな影響力を持つ

太陽の発する光線は、ボディリズムの調整/免疫力の上昇/栄養成分の吸収率アップ/ホルモンバランスの調整など、カラダの生理活動を維持する上で重要な役割を果たしている。
すべての生命にとって、その発祥の時点から太陽はなくてはならないものだた…という点を考えると、
それはごく当たり前のことだ。
紫外線がカルシウムの吸収を助ける

最近どうも、些細なことでイライラする…というあなた。
カルシウム不足を疑ってみては?
食事ではきちんと摂ってるはずなのに…という場合には、カラダの
吸収力が
ダウンしてるのかも知れない。
カルシウム吸収力が40%アップ
こんな実験結果がある。
年配の被験者数人を対象に、きちんとカルシウムを摂取してもらった後で、紫外線を含む太陽光線に近い光線のもとで生活するグループと、まったく紫外線を浴びないグループとに分けて、体内のカルシウム吸収率を比較する、という面白い実験が行われた。
その結果、
紫外線を浴びなかった被験者では通常より25%もカルシウムの吸収効率がダウンしたのに対して、
紫外線を浴びたグループは15%もアップ!
実に
40%もの大きな開きが生まれたというから驚きだ。
カギは「ビタミンD」が握る
私たちが食べものから
カルシウムを吸収する際に不可欠な栄養素に「
ビタミンD」がある。
実は、太陽光線に含まれる紫外線は、皮膚に蓄えられた
ビタミンDの前駆体を
活性ビタミンDに変える働きをするのだ。
そして、
ビタミンDによって
カルシウムがより吸収されやすくなる。
これらの栄養素を効率良く吸収し、かつ十分に機能させたいなら、ぜひ、適度な日光浴を推奨している。
小麦色の肌は海やプール、銭湯で戦闘力を発揮する
白い肌の時は、こどもとのプールや海に行くのが非常にイヤであったが
小麦色の肌を手に入れたことによる副産物は非常に大きく、対外的に積極的になり特にプールや海、銭湯などに多くいくようになった。
ビジュアル的にも
小麦色の肌で外に出ることで多少の
自信が出てくるのだ。
事実私もその一人である。
つまり
アグレッシブで
明るいパパになれるということだ。
ベストパパは健康的な
日焼けと
サンタンニングで得た
小麦肌を会得して是非休日は積極的に行動してほしいものだ。